今回は
福島の
赤べこ
についてご紹介!
赤べことは、福島県の会津若松地方の
郷土玩具で、子どもの魔避けとして用いられているそう。
体色の赤は魔避けの効果があり、斑点は痘を表しているといわれています。
赤べこの由来は諸説ありますが、平安時代に蔓延した疫病を払った赤い牛の伝説や、会津地方で起きた大地震で壊れた円蔵寺の虚空蔵堂の再建のときに活躍した赤い牛の伝説があるそうです。
また、会津地方に天然痘がはやったときに赤べこの人形を持っていた子どもは病気にかからなかったという伝承もあるみたいです。
実際に、圓蔵寺には大きな牛の像があり、それを撫でると開運になれるとか!!
福島に行った際は、ぜひ触ってきてください(^^♪
参考
https://www.aizukanko.com/kk/aibase/01shirou/bussan/bussan_akabeko.htm
参考
https://i2sato.net/garan/enzo.html